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《原画/一点物》

秋のひまわり

秋のひまわり

No.43
第9章:生命を描いた画家たち
通常価格 ¥500,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥500,000 JPY
セール 売約済み
税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。

※一度のお会計につき、ご購入いただけるのは1点までとなります。
あらかじめご了承ください。

  • 作品名: 秋のひまわり
  • 使用画材: アクリル絵具
  • キャンバス: キャンバス(横)
  • 作品サイズ: F20号(727×606mm)
  • 制作日: 2026年09月11日
  • 納品時期: 個展終了後(11/22)から1ヶ月前後
  • 特記事項:

    ※照明によって色味が異なることがあります。

    ※額装品のため、作品のみでの販売は致しかねます。

  • アーティストの直筆サインあり
    この作品を購入した方へのプレゼント

  • 額装あり (アーティスト自らが選んだ額装をしてお送りします。額装を選ぶことはできません。)

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秋のひまわり

No.43 

第9章:生命を描いた画家たち

-伊藤若冲に着想を得て-

模写1:「雪中雄鶏図」1756年頃(一部模写)

模写2:-

満開のひまわりではなく、花びらが落ち、種がむき出しになっていくひまわり。
この作品で描いたのは、生命の終わりへと近づいていく、秋のひまわりです。

若冲から学んだのは、ただ対象を「きれいに描く」ことではなく、目の前にあるものをどこまでも観察する眼差し。

ひまわりの茎や葉に生える細かな毛。
乾燥してカサカサになった葉。
そこに残るシミやシワ。
種が重なり合いながら少しずつ剥き出しになっていく中心部分。

一見すると見過ごしてしまうような細部まで、一つひとつ拾い上げました。


制作には、若冲の模写で使用した0.03mmクラスの極細筆を使用。
毛を一本ずつ描き、種の重なりや細かな質感まで、ひたすら描き込んでいます。

近くで見ると細密な描写。
少し離れて見ると、一輪の枯れゆくひまわり。

距離によって見え方が変わるような作品を目指しました。


夏のひまわりは、鮮やかな黄色や生命力の強さに目を奪われます。
けれど、花びらが落ち、葉が枯れ、種が現れていく姿にも、別の美しさがあります。

枯れることは、単純な「終わり」ではない。
種を残し、次の生命へとつながっていくための時間でもあります。

そんな生命の終わりと、次の生命の始まりが同居する瞬間を、秋のひまわりに託しました。

そして、この秋の物語に小さな登場人物として加えたのが、こぼれ落ちたひまわりの種を食べに来たリスです。
ひまわりが枯れていく一方で、その種を新たな命が受け取っていく。

一輪のひまわりの「終わり」から、また別の物語が始まっていくような情景です。

全体を落ち着いたアースカラーの秋色でまとめ、夏の鮮やかなひまわりとは違う、静かで温かな生命の時間を表現しました。

Video Icon この作品についてもっと深く知ることができる制作ストーリー動画はコチラ