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《原画/一点物》

沖縄の風と生きるひまわり

沖縄の風と生きるひまわり

No.33
第7章:心が動いた画家たち
通常価格 ¥500,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥500,000 JPY
セール 売約済み
税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。

※一度のお会計につき、ご購入いただけるのは1点までとなります。
あらかじめご了承ください。

  • 作品名: 沖縄の風と生きるひまわり
  • 使用画材: アクリル絵具
  • キャンバス: キャンバス(縦)
  • 作品サイズ: F20号(727×606mm)
  • 制作日: 2026年06月30日
  • 納品時期: 個展終了後(11/22)から1ヶ月前後
  • 特記事項:

    ※照明によって色味が異なることがあります。

    ※額装品のため、作品のみでの販売は致しかねます。

  • アーティストの直筆サインあり
    この作品を購入した方へのプレゼント

  • 額装あり (アーティスト自らが選んだ額装をしてお送りします。額装を選ぶことはできません。)

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沖縄の風と生きるひまわり

No.33 

第7章:心が動いた画家たち

-中川一政に着想を得て-

模写1:「向日葵 」1981年

模写2:「向日葵」1982年

日本の洋画家・中川一政が大切にした、「絵は生き物である」という考え方から着想を得て、ひまわりが持つ生命力そのものを描いた作品です。
主役となるのは、あけわかが一目惚れして購入した沖縄のやちむんの花瓶と、種から育てたひまわり。
花瓶は、沖縄の伝統的な花笠を被った女性を思わせる、愛らしく個性的な形をしています。
その女性の頭から、まるでひまわりが生まれ、咲き誇っているように描きました。
背景に選んだのは、沖縄の海や空を思わせる鮮やかな青。
これまでシャガールの作品で扱った青が「記憶や癒し」を感じさせる静かな青だったのに対し、今回は、沖縄の夏の風や太陽を感じさせる、爽やかで力強い青として使っています。
制作で最も意識したのは、中川一政の言葉にも通じる、「上手いか下手かではなく、生きているか」という感覚。
完成図を完璧にコントロールしようとするのではなく、迷いを捨て、筆を速く動かし、その瞬間に生まれた勢いや偶然を画面に残しました。
実際に育てたひまわりを観察すると、花の中心部分が大きく盛り上がり、まるでマドレーヌのような立体感を持っていることに気づきます。
その生命の盛り上がりを、絵の具を厚く重ねるインパストによって表現しました。
花瓶にも、沖縄の焼き物特有の色の混ざりや凹凸、土の質感を感じさせるような重なりを加えています。
そして、この作品にはもう一つ大切な時間があります。
育てているひまわりは、咲いた瞬間から少しずつ変化し、やがて萎れていきます。
だからこそ、その瞬間を写真のように「写す」のではなく、今そこにある生命を、自分の手で絵の中に残す。
一瞬の輝きを保存するのではなく、その花が生きていた瞬間に、もう一度命を吹き込む。
中川一政から学んだ「生きている絵」という考えと、実際に育てたひまわり、そしてあけわか自身のルーツである沖縄。
その3つが重なって生まれた、生命力そのものを描いた一枚です。

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